審査で最も重要なのがスコアリング

審査で最も重要なのがスコアリング

クレジットカードやローンで必ずある「審査」。在籍確認などの裏取り作業はありますが、審査に通るか通らないかは得点の高い低いで決まってしまいます。年収、勤続年数、勤務先企業規模、住居の種類などを申込時の情報が項目ごとに得点化されて評価されます。

他にも、信用情報機関が持っている信用情報も重要ポイントです。銀行・カード会社・消費者金融などからローン・クレジットカードの利用情報が信用情報機関に集められ、審査する会社は信用情報機関に状況を問い合わせます。

すると、今までの内容が包み隠さず伝わってしまうという仕組みです。滞納歴などがあればマイナス評価ですが、今まで期日に間に合うようにきっちり返済しているのであればそれはむしろプラス評価となります。

ローンの相談の時に、「ローンの経験があれば信用力になる」というセールストークを受けた人も多いと思いますが、「きちんと返済している」という情報が信用力のもとになるという仕組みです。

信用情報も内容によって得点化されているので、審査を行う前から審査結果は決まってしまっているのです。

スコアリング審査で調べること10項目

スコアリングの審査で調べること10項目は、

職業

一般的に公務員が信頼度が高いとされていて、当然ですが、無職は信頼度が低いとされています。自営業や派遣社員・アルバイト・パートも信頼度は低いようです。

年収

日本の平均年収が400~600万円と言われています。が、その金額を安定していてもらっていれば、高評価です。200万円以下だと借りれても少額になります。

勤続年数

転職経験が少ない方が信頼度は高く、勤務年数も長ければ長いほど信頼度も高くなります。

家族構成

同居家族があるなら信頼度も高くなります。離婚した人より未婚の人の方が信頼度は高いです。

持ち家か

自分名義の家を持っていると信頼度が高いです。住宅ローンを完済していればさらに高くなります。

賃貸住宅

市営住宅に住んでる人より官舎・社宅に住んでる人の方が信頼度は高くなります。

居住年数

長ければ長い方がいいですが、5年以上なら問題ありません。

健康保険の種類

加入している健康保険の種類は重要になります。共済組合が一番信頼度が高いです。

銀行口座の種類

借入する当銀行口座を持っているかで信頼度が違います。借入する銀行の当座預金で口座を持っている人が信頼度が高いことになります。

クレジットカードの有無

クレジットカードを一枚も所有していないと信頼度が低いです。

他社での借り入れ件数と金額

当然ですが、借入がない方が信頼度は高く、あればあるほど信頼度は低くなります。金融機関で多少違うところもあったりしますが、この項目は間違いなくスコアリングされます。

個人信用情報のどこをチェックされるの?

個人信用情報とは、クレジットカードやローンなどの借入契約時に利用され、情報として記されているのは、名前・生年月日・性別・住所・電話番号・勤務先などの基本的な個人情報に加え、借入の状況・借入金額・最終返済日など契約状況と返済状況が記されています。

返済状況については、延滞・強制回収手続・解約・完済など細かい情報が記されていて、ローンやクレジットカードの申し込みがあったことなども記されています。

簡単に言うとお金の貸し借りに関して、この人はどういう人で、いくらどこそこで借りていて、ちゃんと返しているかを把握するための情報なのです。個人信用情報のどこを見ているかというと、特に見ている箇所は延滞情報です。

お金を約束通りに払えなかった人は、今後も支払いをしなくなる可能性が高いと判断されてしまいます。

携帯電話の利用料金のみで、口座引き落としで延滞した場合では個人信用情報に延滞とはかかれませんが、クレジットカード払いで延滞してしまったら、個人信用情報には延滞と書かれます。

カードローンの申し込み時に「金融機関がウラを取る項目とは」

カードローンの申し込み時、金融機関が必ずウラを取る項目があります。その項目については、在り来たりな内容ですが嘘を記載すると、その時点で審査不通過どころの問題では済まないといった事態もあり得ます。

基本的には、虚偽の申請は詐欺行為すなわち現金をだまし取ると判断されても仕方ありません。そこで、ウラ取りで重要な項目が、他社からの借入状況、申告した現住所に居住しているか、そして記載の勤務先に在籍しているかどうかです。

そもそも、ウラ取りは非常に簡単であり、個人信用情報機関の登録情報から他社の借入状況や現住所に居住しているかは、直ぐに分かってしまいます。勤務先への在籍確認については、電話をすれば簡単に確認が出来てしまいます。

他社からの借入を過小に申告し、住所を変更するといった行為により、仮逃げされることを防ぐようになっています。今の世の中は情報化社会であり、各銀行機関や信販会社についてはグループ企業や業務提携により、情報の共有化を行っております。

様々な情報を審査申込時に記載しても、重要視するのは3つのポイントであり、各ルートからの情報により確実にウラ取りを行います。